自分年表

5~12歳頃 :暗黒の幼少期

生き物は平気で○す、思いやりがない、すぐマウントを取りたがる、人のことを馬鹿にしまくる、迷惑かけまくるetc その癖気は小さい。頭が良い事くらいが取り柄。自分はこういうものなのだと思いつつもこれではいけないと焦燥感にいつも苛まれていた。

中学生時代:過渡期

中3の頃オタクの私が思い切ってリア充の中に入ったが交流してみるとリア充のイメージと違って良い奴だと感じる人がいた。彼ら含め受験の中辛酸を舐め合うことにより絆が芽生える。今までも別のちゃんとした友情はあったけど、頭が良かったから勉強教えるという「支える」という形で私がまともにコミュニケーションをとったのはこれが初めてだったかもしれない。私の若い時期ではちょっとまともだった時期。やっぱり貢献は1番の薬なのですよね…

高校時代:病気発症期

高1のころ進学校の勉強とクラスでリア充気取って無理したこと、叶わぬ恋に惑うという3重苦で頭がプッチンする。統合失調症と診断され半年休学。復学するも仲良くしてた友人や女子が態度を反転しショックでまた休学。希死念慮、抑うつ、思考鈍化、体力低下等なんでもござれで苦しむ。テレパシーを得てしまう。結局留年し大学に合格し卒業するものの、高校生活は必死過ぎて楽しめなかった。

大学時代:病気葛藤期

とにかく人や病気前の自分と比較し落ち込む日々。大学も精神が安定しない状態で通っていたので楽しめなかった。友人はそれなりにいたが、とにかく気が小さくなり喋れなかったりなんだか関係の築き方が分からず友人として自分は見ていれてるのか見て入れられているのか等気にする(要は人間関係に悩んでいた)。人間関係の悩みが原因で大学院中退。

20代前半:波乱期

大学院中退してぼんやりしていると父が公務員受けたらどうだと勧めてきて受験。かなり必死に勉強した甲斐があり見事採用。しかし研修ですら耐えられず離職。自傷未遂行為、奇声を発する、不眠等病気は最悪になり強制入院。退院してしばらくして精神障害者となる。就労は福祉サービスを使い辛うじてといったところ。友人と交流はあったが相変わらず晴れ晴れとしないものがあった。

20代後半:光明期

ふと「あれ今人生楽しいぞ」と感じる瞬間が多くなり精神も安定してくる。相変わらずコミュニケーションに難はあったが、だんだん「会話ってこんな感じか」と分かるようになり楽しくなってくる。全くといっていいほど女性と友達という意味で話せなかったのも治る。キャリアアップを目指してとにかく頑張る。無理して本読んだり勉強したり、TCGで稼げるために強くなろうとイキっていたりとかしていた。

30代前半:覚醒期

迷い苦しみが人並みのそれになってきた感じがあり仕事に邁進。ただ自分のことが大事な感じが強いのと切羽詰まった感じがあって人のためには最低限しか尽くせなかったしそのくらいしか出来ないなと思っていた。共感しつつも言いたいこと言って表面上は比較的良好なコミュニケーションを取れるようにはなってきたが、人に対する恐れがまだあり裏返って気を使いすぎている様子。そのストレスでか心の中で○ねと思うことも多く、テレパシーで伝わるんだからそりゃ相手は嫌だわと今は思う。それも正直な気持ちだから言葉でだったり暴力でアウトプットしなければあってもいいと思います。

現在(30代後半):開眼期

入院をきっかけに悟りの境地に至る。常時幸せな感じ。なるべく、なるべく人のための人生にしようと思い行動してる感じ(言うのは簡単だが心境になるのはまた違う)。恐れがないくらい少なくなり、死ぬ覚悟すら出来ている境地。かつ、それらも絶対的なものではなく、「ブレてもいいし逆にそれが面白い」とどんな状況も楽しめる。コミュニケーションはまあこんな感じかと失敗しようが正解だろうが納得できる。コミュニケーション相手との関係は自分では良好だと思う。仮に失敗して別れる関係になったとしてもそこで反省して申し訳ない気持ち持つしかないなと完全に割り切れている。揺らぎながらも芯はある感じ。好き勝手やっても矩は超えないというか超えてもまた一興だと思える。果たしてもう超えるべき困難があるのか?困難、苦しみ→快楽となってしまっている。もう精神病は治った錯覚になる。

この年表をベースにこれから先不定期にブログで人生振り返ってみてこうすべきかな?こうすれば良かったかな?といったこととか、今の幸福な状況はこうやればなるのかなというメソッドを人生から考察してみようと思います。皆さん、多分特に若い人(30歳以下等)の一助になれば幸いです。

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